熊本から気ままに山と自転車のブログ

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本妙寺→熊鹿ロード井芹川塘周回2025.8月

本妙寺→熊鹿ロード井芹川塘周回2025.8月

2025/8/11(月)曇

最高気温28°早朝24°深夜から早朝にかけて降っていた豪雨も、昼過ぎから小雨になり夕方には止んだ。午後15時の気温26°、15時半頃から本妙寺公園を目的地としてウォーキングに出る。

道は未だ雨に湿っている。山から流れ出す水を避けながら本妙寺山麓まで来て、短靴では渡り切れない水の流れ(写真1参照)に遭遇して行先を本妙寺から井芹川塘の周回に変更する。

林床から流れ出す雨水

少し道を引き返し、市営花園墓地の中を通り清正公の浄池廟(写真2参照)を拝する。

本妙寺浄池廟

本妙寺本堂前から上がって来る石段を下り、加藤忠弘公の墓所六喜廟(写真3参照)を拝する。六喜廟の左側の墓地に巨人軍吉原選手の墓がある。

六喜廟

本妙寺本堂(写真4参照)は、一際大きいく立派な建物である。

本妙寺本堂

本妙寺本院山門前に阿吽の石の仁王像(写真5・6・7参照)が立っている。阿形像は熊本地震で破損したが、修復が成ったようである。首の付け根と、左右の腕の付け根に修復のあとが見える。左手の小指は欠けたままになっている。

修復成った阿形の石像

修復成った阿形の石像

吽形の石像

参道を東方向に進み仁王門(写真8参照)を潜り、本妙寺を後にする。仁王門には阿吽のライオン像もある。

仁王門

永運橋の袂(写真9参照)で、井芹川の増水状況を見る。橋桁ぎりぎりの所まで増水したように見える。井芹川に支流が流れ込む西区島崎地区で出水したものと思う。この後、熊鹿ロードを経て帰途に就く。

永運橋袂の井芹川塘

18時に帰宅する。今日も無事だったことを天に感謝する。

総所要時間2.5(実2.5)時間 歩行数は1万歩以上