
徳王の桜・寂心緑地の桜
2025/3/31(月)晴
最高気温14°早朝1°久しぶりに陽射しのある暖かい日になる。昨日行きたいと思った徳王の桜と寂心緑地を目的地として、午後15時からポタリングに出る。
熊鹿ロード北進して、貢町交差点を右折して徳王王の墓所(写真1参照)に立ち寄る。頭上は桜花に覆われている。桜花と墓碑を撮りたいのだが、境内が狭いので桜木の一部しか撮れない。
説明板には、「祭祀は不詳であるが、江戸時代の勤王家高山彦九郎の、寛政四年(1792)八月二十一日の日記によると「徳王村は陵地なり」の里諺あれども「何れの天皇か知る人なし」とある。又これより西へ五十米の、菅原神社は、昔徳王寺のあった場所(徳王寺跡の板碑あり)で又、徳王々の墓のある場所は、墓地であったと言われており、陵地、寺、墓地の三点から考えて、誰か高貴な方のために建立した墓とも推察される。」とある。
徳王王の墓を後にして、熊本市指定天然記念物の「徳王の桜」(写真2・3参照)に移動する。桜の奥に見える鉄塔は、TKUテレビの電波塔。崖地を登って見れば下枝が目の高さ、樹冠は更に高い。
徳王の桜を後にして、熊鹿ロードに戻り熊本保健科学大学の桜並木(写真4・5参照)を観る。校舎西側の並木は、花のトンネルになっている。三角形の敷地の周り全部が桜並木に彩られている。
熊鹿ロードを北に走り、寂心緑地(写真6・7参照)に到着する。熊本県指定天然記念物の「寂心さんの樟」は、桜木も小さくはないが、前後に重なる位置から見ても尚も大きい。
寂心緑地の桜花の風景(写真8・9・10参照)を観る。緑地南側から、北側から、西を向いて桜木の林の風景。緑地には、5・6組の見物者が弁当を開いている。ここを折り返し点として帰路に就く。
帰路の途中、フードパル熊本入口の桜花の風景(写真11参照)を観る。
17時半に帰宅する。今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)18km→寂心緑地→熊本(自宅)
総所要時間2.5時間(実2時間) 総計18km 走行累計61,497km
2020年~2025年までの月別走行距離グラフ
月毎の距離が昨年と比較しても大きく減少している。今月は寒かったとは言え僅かに7回約179km、気力の減退か?
2023~25年トレッキング・ウォーキング月別歩行数グラフ
2023年からトレッキング、ウォーキング記録を付け始めた。今月は20回約22万歩弱を記録した。前年3月より伸びているが、前月(2月)と同程度。