小萩山2025.7月
2025/7/20(日)曇
最高気温35°早朝24°曇天に時折陽が射す猛暑日になる。午後15時の気温34.6°と蒸し暑い中、15時半から目的地を小萩山としてトレッキングに出る。
北本妙寺林道から東門寺林道に入って直ぐのこの大石(写真1参照)が、小萩山登山路入口の目印。出発点からここまで標高差約170m、ここから山頂まで標高差約170mを思うと多少決意が鈍る。
竹林の中の登山路(写真2参照)、倒竹があって快調とは言えないが、ここまでは順調に来た。
ところが、林道への出口の所に伐採クズ(写真3参照)が山と積まれている。伐採後の片付け漏れか?と思ったが、この後も登山道に伐採クズが放置してある。
伐採クズの山を乗り越えて、続きの登山路の分岐路(写真4参照)に出る。登山路は、黄色の看板の右側から入る。
登山路を塞ぐため?に積まれた伐採クズの山(写真5参照)。
三度登山路入口に鎮座する放牛石仏(写真6・7参照)。地蔵様が鎮座したのは江戸時代享保年間、この登山路は古くから利用されていた証である。この路も伐採クズの山が路を塞ぐ。森林管理局は登山者に恨みでもあるのか?とも思える酷さである。
何ヶ所もある伐採クズの山を乗り越えて、やっと思いで小萩山山頂(写真8参照)に到着する。
山頂のマユミの木(写真9・10参照)は元気だった。実もたくさん生っている。秋の紅葉が期待できる。
山頂を後にして、下山路九合目辺りから熊本市北区植木町方向(写真11参照)を眺望する。雲の陰が広がり、写真としては映えない。遠景中央辺りに見える台形の山は八方ヶ岳。
18時に帰宅する。今日も無事だったことを天に感謝する。
総所要時間2.5(実2.5)時間 歩行した標高差約350m(歩行数は1万歩以上)