
千原桜の花巡り・細川右京家墓所
2025/4/6(日)晴
最高気温20°早朝11°午前中晴れたり曇ったりの天気だったが、午後から晴れてきたので、午後14時から取敢えずの目的地を熊本港としてポタリングに出る。
熊鹿ロードを南に走り横手五丁目まで来たところで「千原桜」を観ようと思い立ち、千原台高校(写真1参照)に向かう。構内左側に千原桜の並木が見える。
校舎西側に廻り、千原桜(写真2参照)を観る。白い花びらが美しい。
道を引き返し城西小学校方向に向かう。右側崖上に二本の千原桜(写真3参照)を観る。枝先が電線に当たるためか切られているが、それでも枝いっぱいに見事な花を付けている。
城西小学校へ向かう坂を上り切る曲がり角に、「細川右京家墓所」(写真4参照)の案内看板がある。
右側奥に墓所(写真5・6参照)がある。ここにも千原桜が植えてある。
正面に説明板(写真7参照)があり、「延宝5(1677)年12月29日、忠重公誕生。忠春公はこの地に御茶屋を新築、翌(1678)年完成:千原御茶屋。天和2(1682)年春、千原御茶屋に天満宮(菅原道真公)を勧請、守護神として祀る。・・・」とある。
城西小学校(写真8参照)に到着する。千原桜は複数本植えてあるが、校門左側の桜木が見事な花を付けている。
小学校から西廻りバイパス出た交差点前後500m程が、千原桜の並木道(写真9参照)になっている。
井芹川沿いを下り、高橋町の高橋稲荷大橋・天満橋間に鯉のぼり(写真10・11参照)が堤防に渡したロープに吊るしてある。鯉の吹き流しは年々増えて、今年はざっと200匹程度あるだろうか。満ち潮の時が、川面に鯉のぼりが写り泳いでいるように見えると思う。
高橋稲荷神社(写真12参照)前を通り、八城橋で白川を渡る。
白川左岸堤防を遡り、堤防下の桜並木(写真13参照)を観る。花見客が二組見える。河川敷には子供たちがサッカーゲームに興じている。
堤防道路から下り、「アクアドームくまもと」に立ち寄り「遊びの広場」の千原桜(写真14参照)を観る。
熊本港に廻るには時間が足りない、このまま帰宅するには時間が余るので河尻方面に走る。川尻町の半導体工場(写真15参照)の南側には桜並木がある。ここを折り返し点として新幹線側道を経由して帰途に就く。
17時に帰宅する。今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)17km→川尻ルネサス工場14km→熊本(自宅)
総所要時間3時間(実2.5時間) 総計31km 走行累計61,560km