
熊本城二の丸までウォーキング
2023/4/18(火) 晴
今日は、最高気温27°の夏日。相変わらず黄砂で曇よりとした日なので自転車で出かけるのを躊躇って、午後14時から熊本城二の丸までウォーキングに出る。
目的を新緑とツツジの花が見られたら幸運と思い歩く。
上熊本駅前から京町台麓の道を南に歩く。右側にある県立体育館のツツジの生垣(写真1参照)が花で彩られている。
向臺寺坂を登り新堀橋を渡ると、左側に監物櫓(写真2参照)が見える。防護用のネットは、工事の進捗状況が分かるように工夫されている。
なので櫓本体が見える。壁が黄土色に見える。おそらく上から漆喰が塗られて完成していくものと推察する。
埋門手前から百間石垣(写真3参照)を見る。満開ではないが、ピンクのツツジの花が彩る。
二の丸広場から、新緑を手前に西出丸、その先に宇土櫓、奥に大天守、小天守(写真4参照)を望む。
二の丸広場を横断中、鳩の一群(写真5参照)を見る。人に慣れているのか逃げることなく何かを夢中で啄んでいる。
二の丸広場を横断し天守方向(写真6参照)を振り返る。小天守は木の陰で見えない。
住之江御門(写真7参照)を出て振り返る。
三の丸を通ると、熊本博物館(写真8参照)が楠若葉に囲まれていた。砂薬師坂を下り、帰途に就く。
総所要時間2.5(実2.5)時間(ウォーキングの記事は1万歩以上
熊本城二の丸・未申櫓
2023/1/6(金) 曇
今日は最高気温11°早朝の気温0°今日は、昨日のブログで充分に説明できていないかった事の取材に、午後14時から熊本城二の丸・未申櫓等を目的地としてウォーキングに出かける。
ルートは、昨日と同じく杉塘電停から三の丸森本義太夫預かり櫓跡の石垣の麓を登り、刑部邸と博物館の間を通り、二の丸御門を登る。
二の丸広場から解体された戌亥櫓跡(写真7参照)を見る。
ここの石垣も崩落したままであるが、櫓が解体されたということは石垣の復旧も工程に入っているということか。埋門から加藤神社に続く道には、参拝者の車の渋滞が見える。
二の丸広場から本丸方向を見ると、西出丸の崩落した石垣も手付かずの状態である。
写真真ん中手前が宇土櫓、奥の左が小天守、右が大天守(写真8参照)。
背景が青空であれば天守も映えると思うのだが、私が行くのはどうも曇り空の日が多いようである。
二の丸から南側に少し下り、未申櫓(写真9参照)を見る。
西出丸の南側に加藤家重臣の下川又左衛門の屋敷があり、その未申方向の櫓がこの櫓である。その後奉行所が置かれ、奉行丸と呼ばれている。
二の丸広場に引き返し、住之江御門(写真10参照)から藤崎台方向に移動する。
この門から南西方向に下った札の辻が豊前街道、薩摩街道が南北に延びる。
豊前街道は、この住之江御門から二の丸を通り二の丸御門から城外に出る。ここに加藤家、細川家の戦略があったと推測する。
住之江御門から西に出て、陸橋(写真11参照)で堀を渡る。この堀は細川藩時代に堀増したようである。藤崎台を通り帰途に就く。
16時半帰宅する。今日も無事だったことを天に感謝する。
総所要時間2.5(実2.5)時間(ウォーキングの記事は1万歩以上とする)