熊本から気ままに山と自転車のブログ

ウォーキング・サイクリング・文化財探訪・山行のこと等を記しています。

繁根木稲荷山古墳・補陀落渡海碑並びに宝塔塔身

補陀落渡海碑並びに宝塔塔身
2021/7/14(水) 晴/曇

私が住まいする熊本地方は、梅雨明け宣言がなされた。今日の天気予報は晴れ時々曇り、午前降水確率20%、午後30%、最高気温予想34°だった。
大谷翔平選手が出ているテレビを見ていたが、午前10時頃に曇時々晴に予報が変更になった。ここ一週間自転車に乗っていないので、曇り空であれば、多少暑くても自転車が良いだろうとポタリングに出る。

事前に地図上でチェックしていた所を周回するが分からず、一番分かり易いと思える稲荷神社に移動する。がここでも分からず「補陀落渡海碑並びに宝塔塔身」(写真6参照)を見る。


宝塔塔身(写真7参照)は、文永四年(1267)の銘がある。正面には二つの仏像が刻まれている。




繁根木稲荷山古墳
2015/6/28(日) 晴

梅雨の晴れ間の今日、ポタリングに出る。
10時半出発、
江田船山古墳公園側の「菊水ロマン館」に立ち寄り、川沿いの芝生広場(写真1参照)の東屋で弁当を開く。
建物左手の噴水広場では、小さい子どもたちが水遊びに興じている。


「ロマン館」を後にして、玉名市に向うが、その前に道路左手に「松坂古墳」を探すが見当たらない。
県道から広域農道に右折し、岱明町開田の「院塚古墳」を目指す。
途中から玉名バイパスに出て、事前調査情報の場所に古墳を探すが、地図表示位置には太陽光発電パネル並んでいて、それらしいものはない。
帰宅して、他のブログを見たところ、石棺は県立古墳館にあり、古墳は消滅しているとのこと。
写真付きだから間違いない情報と思う。
帰りのついでにもう一件「繁根木稲荷山古墳」(写真2参照)に立ち寄る。
稲荷山古墳は前方後円墳で、写真右手墓所になっている所が後円部。
中世に寿福寺が建てられたとき削平されたとある。
前方部は写真左手で、昭和37年に公用地を整備するとき削除したので防備録として銅版プレートを作製したとある。


今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)25km→持松塚原古墳28km→院塚古墳31km→熊本(自宅)
所要時間8.5時間(実7時間) 総計84km 走行累計12,145km