
来光寺の五輪塔・岩本眼鏡橋
2021/4/14(水) 曇/晴
今日は、10時出発、気温15°最高気温予想18°薄曇りだが降水確率0%と絶好のポタリング日和に、目的地は無謀にも柳川市中山熊野神社の大藤として出かける。
ルートは、県道3を選択する。菊池川を渡る辺りで正午のチャイムを聞く。距離を調べると目的地までは、未だ半分所である。
休息無しで走っても到着は14時頃、直ぐ引き返し休息無しで走らなければ18時には帰宅出来ないので、早々に諦めて坂下阿蘇神社に立ち寄る。
次に来光寺の五輪塔(写真7参照)に移動する。
現地標柱は町指定文化財となっているが、南関町ホームページには「この五輪塔は、鎌倉時代に一遍上人が開いた時宗の信者を供養するために建てられたもので、2基とも高さ約140cmで保存状態は良く、石質溶結凝灰岩でできています。
指定された2基には、建治2年(1276)と、文治元年(1317)の紀年銘が彫られ、一遍上人が九州を遊行した時期に建造されており、九州で時宗が急速に広まった当時の状況を知るうえで貴重な資料といえます。
平成16年4月19日に県重要文化財(建造物)になりました。」とある。

境内には御堂(写真8参照)がある。本尊は薬師如来のようだ。
この御堂があるから「来光寺の五輪塔」であり、「来光寺跡・・・」でないという解釈であろうか。Google地図では、「来光寺跡」となっているが基準が分からない。

ここで引き返すには時間が余るので、「荒尾市の宮崎兄弟生家」のボタンの花を見に行くことにする。
途中、県指定文化財の岩本橋(写真9参照)を見る。

更に「世界遺産万田坑」の櫓を見ながら万田炭鉱館(写真10参照)の前を通り、宮崎兄弟生家に移動する。
