熊本から気ままに山と自転車のブログ

ウォーキング・サイクリング・文化財探訪・山行のこと等を記しています。

小天神社(天子宮)・小天六地蔵

小天神社(天子宮)・小天六地蔵
2019/11/25(月) 晴

今日は、2019/7/25に見た標柱「西南役官軍砲陣地阯」の現地探訪と、Googleマップで見た小天天子宮探訪を目的にポタリングに出る。

山を下り一旦横島町方向に走り昼食とする。
昼食後南方向に走り天水町小天の小天神社(写真5参照)に寄る。


境内は広い。社殿左手に大きなイチョウの木(写真6参照)がある。


説明板(写真7参照)には、「火の神祭り」のワードがある。
主祭神の少彦名の命は、鍛冶・製鉄の神様か?


境内左側に由緒書(写真8参照)がある。
少彦名命神社を天子宮というとある。
和銅6年(713)肥後国司道君首名による建立という。


社殿左側に六地蔵(写真9参照)がある。下の方に良圓と刻んである。建立者の名か。


鳥居に近いところに、楔跡が沢山ある石(写真10参照)が立ててある。古墳石棺の石か石室の石を再利用した残存物か?単に珍しい割れ方をした珍石か?


西方に移動して若宮天子宮(写真11参照)に寄る。境内は、社会福祉法人の敷地内にある。


国道208に出る手前の田崎で「天子宮」の鳥居(写真13参照)を見る。


境内の標柱(写真14参照)には、粟島神社とある。
少彦名命大国主命粟島神社は、出雲繋がりか?今一よく分からない。