
坪井川・井芹川上流部沿川周回
2025/3/21(金)晴
最高気温18°早朝の気温5°晴天の春らしい暖かい日になる。午後13時半からポタリング出る。目的地は、坪井川・井芹川上流部沿川を周回して春の風景を探訪とすることとする。
最初の目的地は、先日(9日)訪れた高平台校区坪井川遊水地花公園の菜の花(写真1参照)とする。
菜の花の向うに見える大きな屋根は浄国寺の本堂。熊本市観光ガイドホームページには、「浄国寺本堂に所蔵されている「谷汲観音像(たにくみかんのんぞう)」は、江戸末期から明治初期にかけて活躍した熊本出身の活人形師(いきにんぎょうし)・松本喜三郎(まつもときさぶろう)の遺作で、県の重要文化財に指定されています。」とある。
次に八景水谷公園(写真2・3・4参照)を訪れる。公園内通路を北へ辿ると正面に加藤清正公の像がある。その西側の広場にハクモクレンの花木がある。丁度、満開である。
公園を後にして坪井川沿いに出ると、堤防土手に黄色のスイセンの花(写真5参照)が咲く。
国道3の北バイパス高架橋(写真6参照)を見上げながら沿川を遡る。スイセンの花は所々に見えるが、まだまだ冬枯れの風景である。
小清水の池の入り口まで来て、今日はここまでと進路を西方向へとる。坂道を上った所に明徳町糸山の熊野宮(写真7・8参照)前を通る。鳥居右手前に千手観音が堂内に鎮座する。
国道3を横断し、鹿子木町中尾の畑地に菜の花(写真9参照)を見る。
坂を下り、北部工業団地内を通り熊鹿ロードに出る。井芹川沿いを下り、熊本保健科学大学の調整池脇にある河津桜の花(写真10参照)を見る。花は終盤になり、半分ほど葉桜になっている。ここを最後として帰路を急ぐ。
17時に帰宅する。今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)16km→糸山熊野宮10km→熊本(自宅)
総所要時間3.5時間(実2.5時間) 総計26km 走行累計61,439km