熊本から気ままに山と自転車のブログ

ウォーキング・サイクリング・文化財探訪・山行のこと等を記しています。

宮本武蔵の旧居跡


宮本武蔵の旧居跡までウォーキング
2023/1/29(日) 曇

今日は、出かけた時の最高気温予報8°早朝の気温-1°今日も午後13時から、目的地を宮本武蔵旧居跡から柳川小路・宇土小路までとしてウォーキングに出る。

予定した第一目的地の千葉城町の宮本武蔵の旧居跡に行く前に、うろ覚えの小泉八雲の旧居を探して内坪井町界隈を散策した。が、拝見することが出来ずに武蔵旧居跡に移動する。
武蔵旧居跡は、熊本西年金保険事務所横の坪井川護岸の上に標柱(写真1・2参照)が建っている。
標柱説明文には、「寛永十七年(1640)肥後藩主細川忠利の招きにより小倉から客分として熊本に来た宮本武蔵は、十七人扶持、三百石を受け千葉城跡(この付近)に住んでいた。剣術及び兵法を指南し、美術工芸にも秀作を残した。」とある。


その位置から西に進み、熊本県立伝統工芸館玄関前から熊本城の大天守、小天守(写真3参照)を仰ぎ見る。


国道3号線を北に進み、岩根橋を渡った所に加藤神社旧鎮座地之碑(写真4・5参照)を見る。
脇に碑文を印刻した碑石がある。そこには、「この記念碑は、加藤神社が、明治七年(1874)六月より昭和三十七年(1962)〇月まで八十八年間、この地に鎮座したことを祈念して建立したものである。」とある。


この後、柳川小路・宇土小路を散策して帰途に就く。
総所要時間3.5(実3)時間(ウォーキングの記事は1万歩以上とする)