
分田八幡宮
2021/12/15(水) 晴/曇
今日は、最高気温15°の暖かさと、明日、明後日と雨予報に午後14時からポタリングに出る。
目的地を2時間半で往復できる所として、山鹿市鹿本町の分田八幡宮として出かける。
が、北方向の熊鹿ロードは、植木町投刀塚の標高96m地点を通過しなければならず、私の脚力では平坦路平均速度20km/hが限度、15km/hが基礎計算数値であろうことが分かった。
植木駅側の登り口が標高約50m、植木町豊田から先の平坦路が標高約30m。投刀塚との標高差約46mと66mが、平均速度を計算する時無視できなくなってきた。
ということで、予定時間超過で日没との競争になってしまった。
さて、分田八幡宮(写真1参照)に到着する。
ごく普通の集落の氏神様の拝殿(写真2参照)である。
扁額の下に掲げてあるのは、戦前の「一五式飛行艇、1920年代の大日本帝国海軍で運用された飛行艇」(参照:くまもと自転車紀行)の木製プロペラ(写真3参照)であるらしい。
境内東南隅に頌徳碑(写真4参照)がある。
山鹿市教育委員会の標柱(写真5参照)があり、「私塾二竜塾跡」と読めたのでインターネット検索してみたが該当するヒットはない。
幕末の頃の塾跡ではないかと推測するが根拠がない。
現在時刻16時10分前、帰途に就く。この時点で予定オーバー、薄暮の帰宅を覚悟する。17時半帰宅。今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)25km→分田八幡宮25km→熊本(自宅)
所要時間3.5時間(実3時間) 総計50km 走行累計44,599km