
稲佐廃寺跡・稲佐熊野座神社
2021/2/24(水) 晴
今日の最高気温は17°今日も晴天の暖かい日になった。週末は雨模様のようなので、13時からではあるが玉東町指定天然記念物の木葉宇都宮神社の楠木と稲佐熊野座神社の大梛を目的としてポタリングに出る。
往路は県道31から国道208を走って、玉東町木葉小学校の横の参道を通り宇都宮神社に立ち寄り、その後稲佐熊野座神社(写真6参照)に移動する。

拝殿(写真7参照)に一礼して、境内を見る。

拝殿右側の廃寺跡前に、町指定天然記念物の梛木(写真8参照)がある。

拝殿右側に、熊本県の「ふるさとの樹木」の説明板(写真9参照)がある。

熊本県指定史跡「稲佐廃寺跡」(写真10参照)を観る。

礎石(写真11参照)がある。
中央の穴のある礎石が心礎石か?塔の跡か?

説明盤(写真12参照)には、「ここは、出土した瓦や礎石などから、平安時代(794~1191)の寺院跡である。
伽藍の配置は、東に塔、西に金堂、北に講堂を配し、回廊をめぐらし、中門および大門を構えた法起寺式と推定されている。
この寺院跡の一部から中世の堀と切り落としが発見されており、中世城の一部に利用したものと推測される。
熊野座神社はその後建造されたものである。」とある。

帰路の熊鹿ロードの熊本保健科学大学グランドの横に、早咲きの桜花(写真13参照)が咲いていた。

今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)19km→稲佐熊野座神社19km→熊本(自宅)
所要時間3.5時間(実3時間) 総計38km 走行累計38,715km
稲佐廃寺跡
2015/1/18(日) 晴
西安寺を後にして玉東町木葉地区を目指す。
TV「黒田官兵衛」に出てきた宇都宮鎮房と関連がある宇都宮神社があることを思い出したので再確認のため立ち寄った。
その後、最終目的地「稲佐廃寺跡」に向かう。
若干分かりにくかったが、「熊野座神社参道入り口」の標識を見て進むと、「稲佐廃寺跡」(写真1参照)は境内にあった。

説明盤(2021.2.24の項-写真12参照)では、平安時代の寺の跡と言う。堀切跡があり中世には山城として利用したと推測されると言う。
帰路は国道208から県道31、七本経由で16時帰着。
今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)28km→「稲佐廃寺跡」21km→熊本(自宅)所要時間5.5時間(実4.5時間) 総計49km 走行累計9539km