熊本から気ままに山と自転車のブログ

ウォーキング・サイクリング・文化財探訪・山行のこと等を記しています。

宇土半島一周№15・№16・永尾神社

宇土半島一周(ウトイチ)№16・永尾劔神社
2019/5/21(火) 晴

今日は、降水確率0%、26°予報。
午前9時から所用を1件すませ、そのままポタリングに出る。
当初は御船町方向を目指して国道266を南下していたが、緑川を渡る中の瀬橋辺りで風が心地いいので気が変わり、100km走破の宇土半島一周に予定変更。

城南町に入った辺りから富合町宇土市へと麦秋の田園(写真1参照)の中を走る。
不知火町で、再び国道266に出て西進する。
道の駅「不知火」で丁度お昼。
全行程の1/3辺りで、休憩するには少し早いが昼食とする。
ここでの私の定番は、「あさり貝定食」。


道の駅「不知火」を出発して、少し走った所に「永尾劔神社」(写真2参照)がある。
鳥居を潜り、坂を上ると社の裏に出た。国道からの道は裏参道のようだ。


南側が開けていたので海面を覗くと鳥居があった(写真3参照)。
景行天皇の伝説を優先してか、海からの道を表参道としているようだ。


拝殿前には土俵が拵えてある(写真4参照)。


右横に神社由緒書(写真5参照)がある。
エイが宇土半島を超えようとして、そのまま陸に上がり鎮座したのが鎌田山。
そのしっぽの劔に相当する位置にあるので劔神社ともいうとある。
地域の人々は、エイを神の眷属として決して食しないという。


左側には、宇城市教育委員会の説明板(写真6参照)がある。
水島(先日訪れた大鼠蔵の南の球磨川河口にある)を立った景行天皇が、不知火に導かれてここに無事ついたとある。
海流は南から北へ流れており、海流の流れに乗って移動した、それに不知火現象を足した話が現実ではないのかと考えてみた。


永尾劔神社を後にして、国道266を西進する。
ルート中間点の三角港では休憩することなく通過し、世界遺産三角西港辺りは、国道を逸れて旧道と思われる山沿いの道を走る。
その道の側溝の水を集めて海に流す溝(写真7参照)を見る。
明治20年完成という。


ここも写真を撮っただけで、道の駅「宇土マリーナ」まで走り、馬門石曳航船「海王」の前で小休息して、ここから自宅まで約2時間の帰路に就く。

今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)54km→天城橋入口46km→熊本(自宅)
所要時間8.5時間(実7.5時間) 総計100km 走行累計28,516km


宇土半島一周(ウトイチ)№15
2018/11/25(日) 晴

今日も好天、二週間ぶりのポタリング
もし今日自転車ができるなら、行先は宇土半島一周と昨夜から決めていた。
国道3の南高江交差点から東に少し入った所に、黄葉したイチョウの木を背に祠(写真1参照)があった。謂れは分からない。


宇土市を過ぎ国道266を西進する。最初の休息地、道の駅「不知火」に立ち寄る。
日曜日ということもあり混んでいる。レストランも行列ができている。
ライダーさん達が、弁当を食べ談笑している。
ここで昼食とし話の輪に加えてもらおうかと考えたが、先が長いので出発する。
宇城市不知火町から三角町に入った所の龍のオブジェのある広場から、対岸の八代市の工場群と島(写真2参照)が見える。


久ぶりにトップギアで走る。道の駅「不知火」から三角港まで約1時間で走る。
自宅から三角港まで約3時間、ほぼ予定通り。
「みすみ物産館」のコノシロの押し寿司弁当(写真3参照)で昼食とする。
「押し寿司」であることを考えずに買い、少し量が多かった。


物産館を後にして、天門橋から新天草1号橋天城橋(写真4参照)を見る。
トラスト橋の天門橋に比べると、かなりシンプルに見える。


天門橋を後にして、宇土マリーナは通過して帰途に就く。
今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)48km→天門橋46km→熊本(自宅)所要時間6.5時間(実6時間) 総計94km 走行累計26,279km